縮毛矯正とブリーチ両方やりたい方必見!縮毛矯正とブリーチ徹底解説《鹿児島美容室》scintiller
2022/06/26
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こんにちは!サンティエ鹿児島中央駅店スタイリストの友井川 廣です!
みなさん、縮毛矯正とブリーチ。どっちか片方やっているとどっちか出来ない。〈ブリーチを過去にやったことはあるけど、やっぱりまっすぐで綺麗な髪が良い。〉〈縮毛矯正やってるけどブリーチがやりたい〉お客様から沢山のお声を頂きます。
〈ブリーチしてたら縮毛矯正はオススメしません〉〈縮毛矯正をやっているとブリーチは出来ません〉みなさん言われた経験があるのではないでしょうか?
ブリーチ毛と縮毛矯正毛は全部切るまでずっと付き合っていかないといけないです。。。髪質改善サロンだから教えれる縮毛矯正とブリーチについて書いていきます!
この記事で沢山の人が縮毛矯正とブリーチについて知っていただけると幸いです!時間のない方は気になる目次をクリックすれば読みたい所だけ読めますのでご覧ください!
結論、100%出来るとは言い切れませんが出来ます!
縮毛矯正とブリーチ施術をやる順番も大事になってくるので紹介していきます。《ブリーチをしていて縮毛矯正する場合》は3つの条件があります。
ここは絶対に守って頂きたいポイントになってきます!簡単にご説明すると1回だけなら髪の毛に体力が残っている状態なので大体は出来ます。でも2回ブリーチをやられている方だと縮毛矯正が出来る体力が髪の毛に残っていない状態なので、出来ない。断られると思った方が良いです。
これに関しては知らない方の方が多いと思うので詳しく説明させて頂きます。ブリーチした髪の毛に黒染めをするとどちらもカラー剤の中で力が強い薬剤になります。黒染めをした部分は全部切るまで残ってしまうぐらい残留するカラーになります。そうなると縮毛矯正の1液が髪の毛を柔らかくすることが出来なくかなりダメージに繋がるので黒染めをやられている方はほぼ出来ないです。
ブリーチ2回している方でも半年間おけば出来る可能性があります!ブリーチして半年間は、ほぼ縮毛矯正は出来ないって思ってくれた方がいいです。髪の毛は1度ダメージした所は元には戻りません。でも内部に栄養を入れて補正することは出来ます。ブリーチと縮毛矯正の相性が悪いのは髪の毛の中に水分が足りなくて大体出来ないのですが半年間しっかりホームケアをしていれば出来る可能性が高まります!
ブリーチ毛に縮毛矯正しているbefore、afterです。
両方とも左がbeforeで右がafterになります!
結論、これも100%出来るとは言い切れませんが出来ます!また《縮毛矯正をやっていてブリーチをする場合》も条件があるので2つご紹介していきます!
大体出来ると言いましたがホワイト系はブリーチが2回から3回必要になります。その場合縮毛矯正とブリーチで髪の毛の水分がなくなり髪の毛が本来なら存在する水分が無い分髪の毛がゴムのようになってしまいます。なのでホワイト系、またはブリーチ2回は出来ないと思った方が良いです。
PLEX系、知らない方の方が多いかと思います。これはダメージを最小限に抑え、ブリーチや縮毛矯正などに使われる薬剤のことです!これに関しては絶対こっちを使った方が良いと考えますがこれもデメリットはあります。まず取り扱ってる店舗が少ない。2つ目コストが高い。最初の取り扱っていない店舗に関しては結構多いと思います。なのでしっかり確認してからお店に行った方が良いです。2つ目のコストが高い。これはやはり良い薬剤なので追加料金が発生する場合があります。なのでこれもしっかり確認を行ってからお店に行った方が良いです。
縮毛矯正してるけどブリーチしたbefore、afterです。
左がafterで右がbeforeになります!
縮毛矯正とブリーチは美容室の施術するメニューの中でダメージする1位、2位を争うメニューになります。ではなぜ縮毛矯正やブリーチカラーはダメージするのでしょうか?ブリーチと縮毛矯正がどういう意味合いでダメージするかについて解説していきます!
ブリーチをする際に髪の毛にブリーチ剤を塗布すると髪の表面のキューティクルが開き、髪本来の色素を脱色させます。この時にキューティクルが開くので髪の毛が縮毛や切れ毛、枝毛になります。さらに髪の毛の栄養もブリーチ剤によってなくなります。こうなってしまうと枕の摩擦や毎日のドライヤー、シャンプーの泡立ちの悪さ。こういった日常にも影響が出てきます。さらにブリーチをすると髪の色素を化学の力で抜いているので普通のカラーが綺麗に入ってもすぐ抜けてしまいます。すぐ抜けるのでさらにカラーをしてしまう。こうなると傷ついた髪の毛を修復するのは難しくなります。ブリーチ毛は1回すると切るまでずっと残ってしまいます。なので髪の毛を綺麗に伸ばしていきたい方はこの記事を参考にしてみて下さい!
縮毛矯正でダメージする原因は2つあります!1つ目は、縮毛矯正の場合は薬剤で髪の毛の形状自体を変えていくため、美容院で扱っている薬剤の中では時に強めの薬剤を使わないといけないということになります。そのため髪の毛へのダメージが必然的に大きくなってしまします。そのためお客様1人1人にあった薬剤選定じゃないと縮毛矯正はかなりダメージします!さらには美容室で取り扱っている薬剤の種類、そして薬剤を調合している美容師の力量でもかなりダメージの<差>が出るので専門店や信頼や実績のある美容室で縮毛矯正をすることをお勧めします!2つ目はアイロンでの熱作業です。縮毛矯正はストレートパーマと違い、アイロンの熱作業が入ります。アイロンの熱の力を借りて、1液で髪の形状を変えているのでストレートにまっすぐの髪の毛にします。この時に髪の毛は<タンパク質変性>という現象が起こります!タンパク質変性というのは、生卵に熱を加えるとゆで卵になるように、髪の毛に熱を加えることで髪の毛のタンパク質の構造が変わり髪質が硬くなっていく現象のことです。熱を加えれば加えるほど変性していきダメージしていきます!
いかがだったでしょうか?この記事で少しでもお客様の参考になっていただければ幸いです!サンティエではPLEX系の薬剤は使用しているのでお気軽にご連絡お待ちしておりますね縮毛矯正の薬剤は完全自社オリジナルなので安心安全です!
縮毛矯正→¥11000
Wカラー〈ケアブリーチ込み〉¥13200
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