徹底解説！今話題の酸熱トリートメントとカラーは一緒に出来るの？　（鹿児島美容室）scintiller

こんにちは！

美容室サンティエ鹿児島中央駅店スタイリスト友井川　廣です！

今回は今話題の酸熱トリートメント。名前は知ってるけど詳しくは分からない。髪には良いのは知ってるけど自分に合うか分からない。お客様からたくさんお声を頂きます。酸熱トリートメントはしっかり理解していないと必ず《失敗》します。カラー1つ縮毛矯正1つにしてもお客様の髪の状態や思い描いてる理想図は1人1人違うと思います。その中で酸熱トリートメントとカラーは一緒に出来るの？とお客様から1番お声をいただいたので今回は《酸熱トリートメントとカラーは一緒に出来るの？》という質問をたくさん頂いたのでお答えして行きます！

この記事でたくさんの方に酸熱トリートメントとカラーについて知っていただけると幸いです！時間のない方は気になる目次をクリックすれば読みたいところだけ読めますのでご覧ください！

Q、酸熱トリートメントとカラーは一緒に出来るの？
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Q、酸熱トリートメントとカラーは一緒に出来るの？

A、結論から言うと全然問題ないです！

お客様の声で《色落ちが気になる、、、》《アルカリのカラーと弱酸性カラーの違い》《トリートメントの効果が発揮されないのでは、、、》《トリートメントの持ちは？》《普通のトリートメント何が違うの？》などなど色んなお声をいただきます。その中でこの5つをお答えしていきます！

《色落ちが気になる》

A、酸熱トリートメントは最後にアイロンを用いてする施術なので《色落ちは多少早いです》サロンにもよりますが《行程の順番》でも色味の入り方、抜け方は違うので解説していきます。

アルカリの薬剤ならさらに色が落ちてしまいますので《少し濃いめに入れさせていただきます!!》これは美容室で違うので聞いてみて下さい。

《アルカリのカラーと弱酸性カラーの違い》

＜アルカリのカラー＞アルカリのカラーの特徴としてはあの嫌な＜ツーン＞とした匂いです！アルカリのカラー剤には酸化染料の他に界面活性剤、アルカリ剤が入っています。さらに2液を配合してカラー剤の完成なのですがこの2液には＜過酸化水素＞が入っているため染みる原因なんです。界面活性剤もキューティクルを開いて髪の毛に浸透させるのでダメージの原因になります。

＜弱酸性カラー＞弱酸性のカラーも界面活性剤は入っているのですがアルカリの薬剤とは違いブリーチ作用がないので浸透作用の他に湿潤作用があるのでダメージさせずにカラーすることが出来ます！さらにトリートメント作用があるのですればするだけ綺麗になるのがこの弱酸性カラーになります！

《トリートメントの効果が発揮されないのでは、、、》

A、《しっかり発揮されます！》サンティエでは《トリートメント→ヘアカラー→アイロン》の順番で施術をやっていきます。まず最初のトリートメントで髪の内部の状態を整えてあげて、頭皮環境をよくしてあげます。その後にヘアカラーをやってからアイロンで終了。ざっくりではあるのですがこの順番で施術していくのでトリートメントもヘアカラーもしっかり効果が発揮されます！

《トリートメントの持ちは？》

A、これに関しても沢山のご質問いただきます。トリートメントのもちはホームケアをしていただいて大体1ヶ月〜1.５ヶ月になります！サンティエの酸熱トリートメントは完全自社オリジナルでやっていて他のお店では絶対に出来ません。

《普通のトリートメントと何が違うの？》

A、酸熱トリートメントとトリートメントの違いは2つあります。まず1つ目、アイロンを使うか使わないか。酸熱トリートメントは髪の毛に必要なタンパク質とCMCという成分を熱で定着させないといけないのでアイロンを用いてする施術になります。2つ目、酸性のトリートメントを用いる。これが普通のトリートメントと違う最も大事な違いになります。髪の毛に必要な成分は先ほど触れたのですがタンパク質とCMCという成分です。これを酸性トリートメントで一時的に作ります。この酸性のトリートメントを使って1本1本綺麗な髪の毛を作っていきます。これが普通のトリートメントとの違いになります。